ほんとうの美しさ

ほとんどの女性は、自分の本来の美しさに気がついていないと思う。私から見たら日本人女性は全員美人です。

日本人女性がコンプレックスに思っているのは、体型?

細い目?

それとも日本人の肌の色?

または黒い髪でしょうか?

そもそも日本は着物を着る文化がありましたので、体型は寸胴でも全く問題ありませんでした。日本人が体型を気にするようになったのは、着物を脱ぎ捨てた時からではないでしょうか。

今の若い人は髪の色を金髪に染めたり、茶色に染めたりします。

もっといえば、私たちは黄色人種であり、有色人種なのに、こぞって美白になろうとしています。

細くて切れ長の目も皆嫌がります。大きくてクリっとした目になろうとしています。

・・・・勘の良い人なら、もうお気づきですね?

これは「西洋人の白人女性」が世界の美の基準になっているからです。日本人も和装の文化が廃れたころから、西洋への美に惹かれるようになりました。

私も随分と長い間、ほぼ半生を海外で暮らしました。

私も若い頃は「西洋人」になりたいと潜在意識で憧れていましたので、永住先をヨーロッパの中心地であるイギリス・ロンドンに決めました。

私は小さい頃から肌の色が褐色だったので、とてもコンプレックスに思っていましたし、髪の毛を明るい色に染めていたりもしました。

ある時、外国人の友人からこんなことを言われました。

「私、日本人みたいな細い目になりたい!」

私はとてもびっくりしました。彼女が言うには「日本人の細い目はあどけなくて可愛いけど、西洋人の目は大きくてまるで牛みたい」だというのです。

その証拠にある海外のモデルは日本人の切れ長の目に「整形」までした、と聞いてとても驚きました。

私達がコンプレックスに思っていることが、海外では「美しい」とか「可愛らしい」と思われていたのです。

お恥ずかしながら(?)私もお付き合いした男性の中には外国人の方もおりましたが、私の細い目と真っ黒で直毛すぎるくらいにまっすぐな髪の毛(おかっぱヘア)を「とても美しい」と褒めてくれていたのを覚えています。

私たちはどうがんばっても「西洋人」にはなれません。整形しても、美白をしても、髪を金髪にそめても、海外の方から見たら「日本人のくせになにしてるんだ?」という印象でしかみてもらえません。

私が「潜在意識」で「西洋人コンプレックス」があったと書いたのは、雑誌やテレビで何度も繰り返される「プロパガンダ」にすっかり洗脳されていたからだと思うのです。

雑誌やテレビは「もっと色白に」「髪の毛は栗毛色でウェーブ」「もっと痩せよう」「豊胸」などを声高にうたいます。その背景にあるものは何だと思いますか?

それは「消費」です。

もっともっと「西洋人の白人女性」になるために、私たちにお金を使って欲しいのです。まんまと私たちはそれに乗せられているというわけです。

でもなぜ「白人女性」が美の基準になったのでしょう?

これは別の機会にご説明しましょう。でもひとつだけ言えることは「お金を使ってもらう」ことでどんどん儲かる人たちが「白人」で、世界のグローバル企業の管理者たちが「白人」だからです。

私たちは本来の「美しさ」を知る必要があります。

お世辞ではありませんが、日本人の女性は本当に美しいと私は思います。それは立ちふるまいや、日本人的なおだやかな性格などの内面から出るものでもあります。

髪が剛毛で真っ黒でもいいんです。

目が細くて何が悪いんですか。

寸胴だっていいじゃないですか。

肌の色が黄色だっていいんです。

あなたという存在は、この世でたったひとりで、誰かにとって、あなたは特別な存在で大事な人なのです。

いつの日か、日本人の女性たちが「本来の美しさ」に目覚めることを願っています。

 

 

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